暮らしの工芸

スポンサーサイト  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

包丁のお手入れ  

鋼の包丁は、使い終わったらしっかり水気をとって保管して下さい。
特に、柄と刃の接合部分は錆びやすいので、念入りに水気を拭き取るといつまでも長く使う事ができます。
料理中は、大体15分位は水に濡れていても大丈夫で、そうそう錆びる物ではないです。
包丁を布で拭く習慣がないと、最初のうちは少し面倒に感じるかもしれませんが、使ううちにすぐに慣れて自然に手が動くようになります。

我が家の包丁です。
この菜切りminiは、使い初めてから約1年くらい経過しました。
毎日料理のあと、使い終わって拭いただけの状態で数ヶ月経っています。
洗うときは水洗いで、なるべく洗剤は使わずに洗っています。(アクリルたわし、竹布などを使用)

DSC_0849_convert_20140530203916.jpg

少し刃の部分の色が変わっていますが、これ以上の色の変化はありません。
柄の上の方は、よく握る部分なので少し色が濃くなってきています。

DSC_0834_convert_20140530204518.jpg

刃の汚れや錆びが気になる場合は、重曹と水とワインのコルクでこするときれいになります。
市販の錆び取り消しゴムや、液体のクレンザーも大変有効ですが、黒打ちの部分が剥げやすいので、銀色の部分に使いましょう。

DSC_0840_convert_20140530204644.jpg


刃を綺麗にしました。
油分も落ちてしまうので、非乾性油を最後に塗っておくと良いです。


DSC_nakirimini_convert_20140530210245.jpg


柄に使っている栗の木の油が少し抜けていたので油を染み込ませました。
油には、乾性油と非乾性油がありますが、ある物をお使い頂ければいいと思います。

乾性油は乾くと硬化するので、天然の塗料のように木材をコーティングしてくれます。硬化するまで数日かかります。亜麻仁油、荏胡麻油、胡桃油など。

非乾性油は、硬化せず少しべとつき感がありますが、木に染み込むとベトつきはさほど気にならないと思います。
オリーブオイル、菜種油など。




もし錆びさせてしまった場合も、上記の方法で対処します。

DSC_0858_convert_20140530173905.jpg


けっこう錆びてますね。柄も油が抜けてしまってカサカサです。


DSC_0843_convert_20140530175225.jpg


手に持ったまま、空中で作業しますと怪我をする恐れがありますので、必ず刃をまな板に密着させて作業してください。


DSC_0846_convert_20140530175408.jpg


消しゴムのようにゴシゴシとこすります。


DSC_0848_convert_20140530175725.jpg


刃と柄の接合部分は、水が溜まりやすく錆びやすいです。
隅の部分に届かないときは、切って角を出したコルクでこすると良いと思います。


DSC_0853_convert_20140530180919.jpg

柄に油も染み込ませて綺麗になりました。刃が切れなくなっていたら、このあと研いでいきます。



これは、4年くらい使用した桜の柄です。
DSC_0810+2_convert_20140530222202.jpg


これは3年くらい使用。桜はわりと硬いので、少しづつ経年変化していきます。


DSC_0820_convert_20140530222017.jpg





関連記事
スポンサーサイト

category: 包丁のお手入れ

tb: 0   cm: --

トラックバック

トラックバックURL
→http://kajikoubouueda.blog.fc2.com/tb.php/100-e2d3815a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。