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出展予定
- 2012/05/18(Fri) -
● Go Green Market(ゴーグリーンマーケット)2012 に参加します。
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2012年6月2日(土)・3日(日)
10:00~17:30

会場
京王フローラルガーデン アンジェ
東京都調布市多摩川4-38
tel:042-480-2833

入場料
500円
Go Green Market ホームページ





● かつぬま朝市

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6月の出店はお休みします。

山梨県甲州市勝沼町で毎月第1日曜日(1月はお休み)に開催されている、かつぬま朝市で出店しています。

出店している方も、お客さんも、みんな生き生きとして場にエネルギーがあります。

近くにお越しの際には是非お立ち寄り下さい。

かつぬま朝市ホームページ





● アースデイみのぶ

アースデイみのぶ に参加することになりました。

個性的な方たちが集まるようで楽しみです。

2012年4月21日(土)新月  (小雨決行)

9時~16時頃

場所:道の駅しもべ
(同時開催 山菜まつり)

入場無料

アースデイみのぶ 公式blog

(終了しました。来年も開催を期待してますよ!!)

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お問い合わせ
- 2012/05/18(Fri) -
お問い合わせはメールで、もしくは朝市かクラフト系イベントでの対応となっております。

(メールの返信には少々お時間を頂く場合があります)

メールアドレス kajikoubouueda@gmail.com

(メールフィルター機能を設定されている場合、当方からのメールが届かない場合があります)

お問い合わせ後、数日以内に返信メールが届かない場合は、

メールフィルター機能をご確認して頂くか、当方のメールアドレスをメール指定受信にご登録後、再度お問い合わせ下さい。

当工房への見学は御遠慮いただいております。(例外を除きます)
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blogのこと
- 2012/05/18(Fri) -
今日でブログを始めて一年。
一年前、ブログを書く必要性を感じて何となく手探りで、よくわからないままスタートしてしまったこのブログ。
とりあえず始めてしまってから色々と気付いて、そこから学ぶことが多い。とても自分のことを象徴していると思う。
計画性が無いのは解っているが、タイミングも大事である。
何かに集中していて写真を取るのをいつも忘れ、後悔することは今でも続いている。
ネット上に自分の言葉を書くのは少し怖いことでもある。しかも仕事に直結しているblogなので良くも悪くも仕事に影響を及ぼすだろう。
しかし、なるべく自然体で続けていきたいと思う。
殆んど我流で鍛冶を続けている馬鹿の奮闘ぶりを見て、何かを感じて頂ければ本位である。
広い世の中に、自分のような変わり者がいても大したことではない。宇宙の塵が一瞬存在したにすぎない。
それでも自分は前向きであると思う。
こんなblogでも、たまに覗いてくれる人がいる。
これからも挑戦していくつもりである。
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black smith 編
- 2012/05/11(Fri) -

お花屋さんから新たな挑戦の仕事をいただきました。

今回は洋鍛冶スタイルの仕事なので、ブラックスミスウエダ編です。





まず、鉄製看板。

この看板は、お店オーナーのデザインをそのまま拡大して鋼板に転写して製作しました。

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オーナーの小松さんは、錆びた鉄を愛しているようです。嬉しいですね、

僕も錆びた鉄が転がってると拾って帰りたくなる病です。さびフェチ?

仕上がったばかりなので錆がまだまだ若く、ところどころ鉄の銀色が見えています。

あと一月もすればいい色になってると思います。

時を経て表情が変わっていく、オーナーさんと共に。



これはメインドアの取手。建具屋さんが製作したドアに取り付け。

樫の木に鉄って良く合うんですね。

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軒屋根の受け金物。ロートアイアンって呼ばれてますね。



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サブドアの取手。ドアクローザー付なので引っ張る専用。



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転落防止手摺。これは依頼者、遠藤さんのスケッチを元に製作。

写真には無いけど、このあと遠藤さんが手の触れる部分にちょっと面白い筋の入った樫の木で、いい感じの笠木を

作ってくれました。



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日が暮れてすごくいい感じ。

お店の周りに花があると建物ってぜんぜん違って見えるんですね。

花があるってこういうことか。



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母の日を控え、たくさんの花で溢れてました。


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鉄と植物って良く合うと思います。何ででしょうね。


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写真は無いけど、店内もいい感じでした。

あとは行ってみてのお楽しみ。ぜひ覗いてみて下さいね。


Bonne Vie (ボンヌ ヴィ)

山梨県甲府市砂田町 4-31 

Tel/Fax 055-288-0187



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タンニンとアンモニア
- 2012/05/08(Tue) -
栗の木がアンモニアで染まると聞いたので試してみました。

木の中に含まれるタンニンがアンモニアと反応して発色するようです。

栗の木とアンモニアの入った器を同じ箱の中に入れて、箱の中をアンモニアの気体で充満させる。

1日置いたらかなり栗っぽさがでてました。

時間の経過とともに色が濃くなるのでいろんな表情が楽しめそうです。


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右が無垢で、左が反応したもの。

いいこと聞いた。









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ひとこと言わせて。
- 2012/05/07(Mon) -
刃物を作ろうと思ったのはとくに刃物が好きだったからではなく、
刃物を作る技術と道具と火に興味があったからで、
だから尖った刃先にゾクゾクするとかはないわけで、そこの所を誤解されてたら嫌だなと思う。

道具として必要な鋭さのものも作るが、ゾクゾク感を味わいたい訳ではない。

火を使い、ものが作りたかった訳で、うつわでもガラスでも惹かれるものがあるわけで、
でも自分のそれまでの経験と適応力を考えたら鉄だった。

なので、刃物をとてーも愛している方と話すと、たまに温度差を感じるときがある。


何かちょっと物足りないと思う生活の中で、少し手を伸ばせば届くもの。

暮らしが豊かになるもの。

目指すところは生活で、普通に使える工芸品。

そこを目指してるんです。




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当包丁の特長(柄について)
- 2012/05/04(Fri) -
当包丁の柄は、天然木の中に樹脂を流し込んで、包丁の中子を埋没させて固めてあります。


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この利点は、柄と包丁の中子(柄の中に入る部分)の間に隙間を作らないので水気が入りにくく、鉄製包丁の寿命を短くする柄ぐされがおこりにくくなっています。

天然木を無垢のまま使用しているため、使用しているうちに多少の色の変化が見られますが、自然素材特有の経年変化で、それが味わいでもあると思います。

手作業で一つ一つ、多くの方が握り易いよう配慮して削っていますが、手の大きさは人それぞれです。

お買い上げ頂いた柄は、少しでしたら削って調整することも可能です。

道具に慣れることも大事ですが、しばらく使用してみて気になる点がありましたら、ご連絡頂ければ幸いです。

手先が器用な方でしたらご自分で削ることも可能かと思います。






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最近の製作
- 2012/04/22(Sun) -
色々な柄の組み合わせの包丁たち。
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一本一本木目が違って面白い。
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菜切り包丁とペティナイフの組み合わせ。
菜切り派の方にはこの組み合わせがいいかも。
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ペティナイフ140mm 紫檀の赤が映えますね。
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小刀、栗バージョン
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桜バージョン
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こちらはタモ
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両刃剣鉈 6寸5分
汎用的に使える大きさ。山桑
古地金を使用
大きな刃物を見慣れない方にはちょっと怖いかも。
お取り扱いは慎重に。
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拍手ボタン
- 2012/03/01(Thu) -
どなたか存じませんが、拍手ボタンを押して頂いてありがとうございます。

とても励みになります。
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手仕事は絶滅危惧職か?
- 2012/03/01(Thu) -
思ったことを気ままに書いてみる。

現代社会では昔からあった職業が淘汰されたり、表面上は似ているが中身はまるで変わってしまった職業が沢山ある。
特に物を作る分野では量産化が主流となり、手仕事は絶滅危惧職と言ってもいいだろう。
手仕事は人類が道具を持つようになってからつい最近まで当たり前に存在し、ここ数十年の間に淘汰されかけている。

手仕事が全く無くなるとどのような弊害が出るのか考えてみる。

たとえば、毎日食べている料理。これは複雑な形や種類の食材を切って組み合わせ、火加減、旨みの抽出、味付け、見た目、食べる人の体調に合わせるなど、かなり複雑かつ繊細な仕事で、しかも毎日味わうものなのでそう簡単には全て機械で作ることは難しいだろう。

もしも炊事ロボットが開発されたとする。レシピは自動的にダウンロードし、ロボットが勝手にやってくれれば人間は空いた時間に他のことができるようになってとても合理的だと思うだろう。
それは電子レンジや洗濯機が生まれた時のようにある意味ではとても便利で良いことかもしれないが、あまりに極端だと弊害が生じるだろう。
人間が料理の仕方を忘れてしまったり、家庭の味を知らない子供が育つなど、食べる人の感覚が正常ではなくなってしまったら人間こそがロボットみたいになって、食事はただの燃料補給でしかなくなってしまうかもしれない。(ちょっと考えにくいたとえですが、他に思い浮かばないので)
ただ腹が膨れればいいという考えで与え続けたらどうなるだろうか。人間は毎日の食事で構成されているので、相応の結果が出てくるだろう。

少し極端でわかりにくい比喩かも知れないが、道具に関しても似たようなことが言えないだろうか。使い手の感覚が麻痺してしまったら道具は凶器にもなりかねない。受け手側が麻痺しないように提供する側もある程度配慮する必要があるだろう。

物を作る職人について考えてみる。
仕事をするにあたって、人はそれぞれの性分があり、向いている職業と、向いていない職業がある。
現在、手仕事に向いている人には世知辛い世の中になっている。

物を作る仕事を希望する人で、現代のシステムに溶け込める素質と環境を持つ人はいいが、生まれ持った職人気質で世渡りが上手ではない人は活躍できる場が限られてしまっているのではなかろうか。
近頃はコミュニケーション能力が云々と言われているが、世渡りが得意であれば仕事場に篭もって物など作らず、出歩き、コミュニケーション能力を活かし効率の良い仕事をするだろう。
人類にずっと続いてきた手仕事に向いている人が突然いなくなるとは考えにくい。
職人に限ったことではないが、現代にある職業に溶け込むことが困難な性分の人は、現代の職業を見ても興味を持てないことが多く、それでも生きていかなければならないので回りに歩調を合わせようとするが、無理が生じる悪循環に陥ってしまう。それが溶け込めている人たちから見ると浮いた存在になってしまうし、自分に正直であればあるほどその傾向が強くなるが、何かのきっかけで世に認められると個性だと言われる変な世の中である。
それが社会なんだと言えばそれまでだが、それでもやはり考えいかなければならない。

現代のものづくりの現場では機械が主役で、人が機械を使いこなすのではなく、機械が出来ないことを穴埋めするために人が間に入って仕事をするシステムになってしまっていることが多いと思う。
利益を考えれば仕方がないといえばそれまでだが、そればかりを望んでいる人だけで社会は構成されていない。
勿論お金がなければ生きてはいけないが、各々の個性を活かして社会的な役割を果たしつつ、その対価としてお金を受け取り命を繋いでいくのが理想ではなかろうか。

工業と工芸の違いだが、工芸は機械を使うこともあるが、基本的には機械を用いても機械を手の延長線上にあると考える。(これはどなたかの著書に述べてあった言葉ですが探し出せませんでした。すみません使わせて頂きます)
工業は物が出来上がれば手段を問わず、オートメーションで作ることも歓迎される。上で述べた炊事ロボットと電子レンジのような関係だろうか。
言うまでもないことと思うが、オートメーションが良くないというわけではない。オートメーションによるものづくりがなければ現代社会は成り立たないほど進化しているし、全ての人が手作りの職人である必要もない。

手で物を作り対価を得るということは、現代社会ではかなりしんどいし希望する人が少ないのも納得できる。なぜなら大量生産品があふれ、それらは値段も買いやすく設定されているし、長い時間と労力をかけてデザインされているので良品も沢山ある。現代人はそれらに見慣れているので、まず値段で比較する。なので手作り品は手間がかかるがある程度値段の足並みをそろえて設定する結果、なかなかうだつが上がらない。また技術を習得するのにもかなりの時間を要する。まぁそのあたりで悩みつつやっていくのが現代の職人なのだろう。
それでも物を作っていくことでしか生きれない性分なのです。そういう不器用な人たちが消えないように持ちこたえ、その人たちにしか伝えられないものを世に発信していくべきだと思う。これは職人に限ったことではないが、それぞれの持ち味を活かし本質を究めていくことが大切だと思う。
手仕事の職人は、非効率な性分なりに良いものを作っていくことが出来れば、いずれ何処かにたどり着くだろう。

と願う。
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材木救出
- 2012/01/29(Sun) -
先日、木材のことでとてもお世話になっていて、古くからの友人であるEさんに、良い山桜があるから取りに行こうと言われ、山へ取りに行ってきました。

当日の朝、何がなんだかよくわからないまま4tユニック(クレーン付のトラック)に乗り込み運転、ぎりぎりの道幅の山道を切り替えし切り返し登っていきました。
現場の横の路面は凍結していて、もう一台のノーマルタイヤのトラックは坂の途中で止まってしまいブレーキを踏んでもずるずると後ずさり。横はガードレールの無い崖で、路面の勾配で崖に吸い寄せられそうになりましたが、さすが雪道に慣れているEさん。なんとかトラックを設置してクレーンを使い、道路下の斜面から原木を引き上げました。

この山桜は、獣害用のネット(いのししや鹿などが人間の生活圏に入りこまないように張り巡らす柵)を張る際の支障木で、切られることになったそうです。(ちゃんと伐採した業者には許可を得ています)

持ち帰って乾燥を促すために玉切って、縦にある程度割っていきます。
そのまま数ヶ月雨ざらしにして、ひびの入った部分と白太の部分を切り落とし、また乾燥させます。
それを繰り返し、実際に材木として使える部分は役3分の1位だそうで、乾燥に約1年から1年半ほどかかります。木を扱うのってほんと大変で難しい。生き物ですからね。

この山桜はいつの日か刃物の柄や鞘に姿を変え、道具として生まれ変わります。
木もよろこんでいることでしょう。




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支援して頂きました。
- 2012/01/09(Mon) -
日本鍛冶紀行でお馴染の、ライターの かくまつとむ さんと、写真家の 大橋弘さんに昨年の12月に取材をして頂きました。
取材というよりも応援して頂いたと言うほうが正しいですね。

日本鍛冶紀行と鍛冶屋の教えは長年愛読し、鍛冶という仕事がどのようなものなのかを知ったのもこの本に出会ってからでした。何度読み返しても新しい発見がある奥の深いものです。
手仕事や暮らしに用いる道具、日本の古き良き暮らしにヒントを得たい方など、興味がある方には一読されることを強くお勧めします。
鍛冶屋の教えは絶版になってしまったと聞き残念です。

支援して頂いた内容は、ナイフマガジン 2012年2月号に掲載して頂きました。

感謝します。
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試作ストーブ
- 2012/01/08(Sun) -
今年もよろしくお願いします。

今回は試作ストーブ2号機です。(1号機はお見苦しいのでパスします。)
昨年の暮れに友人から、ストーブを作ってくれないかとの相談を受けた。仕事場にある鋳鉄製のダルマストーブに穴が開いてしまったらしい。
祖父の代から使っているもので、木材を製材したときに出る木っ端を燃やして作業の合間に暖をとっている。天井が高く広い室内の隅で少しずつ燃やしているので、大きさもそんなに要らないとのこと。
そいうわけで、試作ストーブ2号機を作ってみました。大きさは320×320×500mmと小さめで、縦が長い。
大体組み上げて燃焼実験をしてみる。


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三日間、夕方から火を入れて燃やし、様子をみる。
吸気口の大きさと位置が重要で、調整しては燃やし調子をみる。単純な構造のものはあとで手直しができる。
狭い室内であれば薄着で過ごせる温度にまで上がった。


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旅立ちの時。記念撮影

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しっかりと使命を果たしてください。



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設置完了。
横の十能と灰かきがぶら下がっている腕の上に、小さい天板を乗せれば薬缶や鍋が退避できるのか。
午前中にばばっと付属品を仕上げたのでそこまで見えてなかった。今度作ろうっと。


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使った感想を聞いて良い形を探っていきたいです。

失敗もあるけれど、ひとつものが出来上がるとまた新しい世界がみえてきますね。

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今年最後になりました。
- 2011/12/31(Sat) -
一年あっという間に過ぎてしまいました。
今年もたくさんの方々に助け舟を出して頂いて、一人の力なんて高がしれているなと思いつつも
おかげさまで何とか今年も乗り切ることができました。


作品を少しアップします。


両刃腰鉈  柄、鞘を1枚の山桑の板から切り出して作りました。
 
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こちらの鞘はタモ、柄はカシです。
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鉈、鋸の二丁差し。のこぎりは残念ながら作れません。
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剣鉈 六寸五分 古いお蔵の金具を折り返し現代鋼を割り込みました。
柄鞘は山桑。一枚板の切り出しです。
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製作中のものたち
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今年もあと残りわずかとなってまいりました。
今年も多くの方にお世話になりました。
応援して下さった皆様、ありがとうございました。
お買い上げ下さった皆様、ありがとうございました。大切に活動資金に充てさせていただきます。

来年もまたよろしくお願いします。


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八ヶ岳自然文化園クラフト市終了
- 2011/10/30(Sun) -
先日開催されました八ヶ岳自然文化園クラフト市(みのりの秋の市)が無事終了しました。

お買い上げ下さった皆様ありがとうございました。また運営スタッフの方々ありがとうございました。良き出会いがたくさんありました。

本格的なクラフト系のイベントは初めての参加でしたのでどうなることかと思っていましたが、多くの方々に気に入って頂けたようです。

出展者の方々は、やはりものを作ることに常に向き合っておられる方ばかりで、ジャンルは違えど共通する思いや考え方を持っており会話の中でさまざまなヒントを頂けました。

お客様もそうですが人との会話の中でいつも感じることは、直感はかなり正しいのだろうということです。

毎日作業場に閉じこもってこつこつと作っていると、作っているものを客観的に見れなくなってきます。ずうっと同じものに向き合っているのですから視界が狭いというか、そういう状態でないと作れないのですがやはり客観的な意見を求めたくなります。
そういうときに誰かが直感的で客観的な意見をポツリと言うのを聞いたときに、あ、そうかなるほどなと思うことが多々あります。
その一言が自分には都合が良かろうが、悪かろうが大変に役にたつ意見なのでいつも聞き耳を立てています。
たまにはへこむときもありますが、そういう意見にこそ大きなヒントが隠されているのだと思います。

こういうクラフトや朝市などのイベントでの出展は、不特定多数の方々に見て頂くとても貴重な時間だと思っています。
今後も末永く続けて頂きたいと思います。

一晩付き合っていただいたKさん夫妻、ありがとうございました。
楽しい3日間でした。(寒くて風邪ひいちゃったけど・・・)


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総重量何Kgかな?
- 2011/09/26(Mon) -





話しはちょっと遡りますが、お盆に神奈川県のKさんと、大阪のTさんが遠くから来て下さいました。遠いところを有難うございました。

お二人は、全国の鍛冶屋さん巡りをしているそうで、Kさんとは以前お会いして面識がありましたが、Tさんとは初対面でした。

写真はTさんです。
すごいバイクですよね。
なかなか見れない光景だと思い撮らせていただきました。

99%野宿されているそうで、バイクはアメリカで買って、大陸を横断したそうです。

ハンドルの前に乗っかっている、水色のポリバケツがいい味だしてました。


転ばぬよう気をつけて。


鞘の製作もうしばらくお待ちを。
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ものをつくる(その2)
- 2011/09/23(Fri) -
それでも諦めずにつくり続けていくと失敗は少なくなりますが、その失敗は何十年とやりつづけていればいつかは無くなるのではなく、何割りかは失敗するのだということを言われていました。要は歩留まりを上げていくのだと。

私も失敗の経験はそれなりにありましたのでその時は、わかりますといいましたが、経験が増えるにつれてその言葉の重さに気付かされました。

時間をかけて真剣に作ったものの何割りかは捨てることになるのかもしれないと。


わざわざ時間も材料も沢山使って、失敗したからまた作ればいいと、そんな気持ちではいけないですよね。だからなおさら神経を使うことになります。

これは鍛冶屋に限ってのことではないですが、よくよく考えてみれば当たり前のことなのでしょうね。

まだ私が扱うのは もの ですので、まだ失敗しても作り直すことができますし、少し落ち込んで損失で片付きますが。

本当の意味で失敗の出来ない職業の方は沢山います。
そのような方も含め、様々な人が使う暮らしの道具を作るのですから、出来る限り良いものを作って行きたいと思います。
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ものをつくる
- 2011/09/23(Fri) -
地球にある物質を少しの間お借りして、時間を形におきかえる。

できあがったものは、経年変化を経ながらしばらくの間、地球上に存在し、やがて元の姿にかえってゆく。

自分の作ったかたちが残るのだから、いつの日かそれに向き合った時に悔いの無いものを作っていきたい。


よく見ないと気付かない

何かを想起させる

かたちが言葉

形、色、模様、質感

その複雑に絡みあった信号が、読み取る側の心に作用する。

使うと仕事が楽しくなる道具。

そんなことを道具を通して伝えたい。

刃物を手作業でつくることは、ご存知の方も多いと思いますが、かなりの神経を使います。
刃の部分は一体なのでやり直しがきかないのです。
ちょっと失敗したからここを削ってくっつけてということが出来ない場合が多いです。
特に 鍛接 と、焼き入れ という工程が難しいです。

鍛接というのは地金(炭素量が少なく焼きを入れても硬くならない鉄)と、鋼(炭素量が多く焼きを入れると硬くなる鉄)を高温でたたいてくっつける作業。
焼き入れというのは、高温の状態から水、または油のなかに入れて鋼を硬くする作業。

鍛接温度が低いとちゃんとくっつかず、後々に地金と鋼が剥離してしまいます。
また温度が高すぎると鋼の組織が変わってしまい、使いものにならなくなってしまいます。
その失敗が鍛接直後にわかればいいのですが、最悪の場合工程の最後の方で気づく場合があり、そうなるともう捨てるしかありません。

焼き入れは工程の後半での作業ですが、焼き入れ温度が高いと鋼の組織が粗くなってポロポロと刃が欠けやすくなったり、直すことのできない歪みとなって現れます。
温度が低いと焼の入らない部分が出てやはり使い物にならなくなってしまいます。

このような失敗は熟練された方にも起こりうることでその失敗をどれだけ無くすことが出来るかというのが仕事として継続していく上で重要になってきます。

以前、とある交流会で40年の経験を持つ方と話していたとき、歩留まりの話しをされていました。
その話しの内容ですが、刃物を作り始めて最初は誰でも失敗します。
当たり前のことですが、しかし諦めずに作り続けているとそのうちにたまたま作れてしまう時がある。
それで作れるようになったと思いますが、そのあとまた失敗を繰り返します。

ものをつくる その2へ続く。
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狩猟用ナイフ
- 2011/09/19(Mon) -







狩猟、解体専用です。

刃長 150mm
厚み 2mm〜1,5mm
片刃造り
安来鋼青紙2号、極軟鉄合わせ 水焼き
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第10回 八ヶ岳自然文化園クラフト市
- 2011/09/14(Wed) -

2011年 10月8日(土)〜10月10日(月・祝)に開催される、第10回八ヶ岳自然文化園クラフト市に参加します。
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最近の製作
- 2011/08/21(Sun) -





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小刀2
- 2011/07/09(Sat) -



明治時代の錬鉄に安来鋼を鍛接しました。本三枚

柄、鞘共に山桑を切り出して造りました。
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竹割鉈
- 2011/07/09(Sat) -


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ナイフ
- 2011/06/01(Wed) -




柄鞘共に、桜で作ってみました。
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小刀
- 2011/05/30(Mon) -








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- 2011/05/26(Thu) -
鉄を、真っ赤に焼いて鍛えるためには、燃料が必要です。
燃料の種類は、ガス、電気、コークス、炭、等があります。
鍛冶に使うその燃料を、以前はコークスをメインに、最後の焼き入れは炭でと併用していましたが、最近は炭だけでなんとかまかなえるように自家製の炭を焼いて使用しています。
まぁ、自家製の炭と言っても、本職の炭焼き職人さんに見られたら、笑われてしまうようなものですが。 どんな炭かと言いますと、ただの消し炭です。消し炭は、木を燃やしておき火になったところで、空気を遮断して炭化させるという、誰にでも出来る簡単な作り方です。ただ木を燃やして消すだけ。
炭釜を使って炭焼き職人さんが作る本格的な炭と、消し炭のどの辺が違うのかと言いますと、私の経験論ですが、まず消し炭は焼きむらが出ます。
やはり燃えている、全体の表面に近い部分は熱が逃げやすいために炭化しずらくなります。
しかし表面上は、あまり火が回らないことを想定して一気に大量の木材を燃やすことで、消した後も余熱で火が回りそこそこの歩留まりで焼くことができ、硬さも出ます。
もう一つは、出来上がった炭の形が原形を留めずにバラバラになる部分が多いです。
これは、冷えるスピードが早いからなのだとおもいますが、バラバラになります。
炭を焼いて販売することが目的ではないので、鍛冶炭としてはかえって炭切りの手間が省けくらいの粒揃いな炭を焼くことができます。
それを目の粗い笊を使って使いやすい大きさの炭をふるいます。
消し炭の利点は、炭窯を作らなくていい。
前焚き(釜の暖気運転)をしなくていい。
火をつけて消すまでの時間が短い。
鍛冶炭だからできるアバウトさ。
鉄を鍛えることが目的ですから今のところはこのような方法で焼いてますが、少しずつ良い方向へ向けて整備して行きたいとおもいます。
炭の原木は、私の仕事を理解して下さる方々に頂いたり、木の伐採のお手伝いに行ったときに頂いたものを使用します。
炭は柔らかく、ふんわりと火が回り、焼きむらが出にくいです。
火の付きも良く、すぐに仕事が初められます。
もちろん、化石燃料でないことも、良いことです。
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道具
- 2011/05/22(Sun) -
道具を作るということは、とても難しい。

これは、よく考えさせられることだ。

人は道具を使うことで、新たなものを生み出し、目的にあった道具は、仕事の能率を上げることが出来る。

使いやすい道具の基準は、人それぞれで、やはり使い手が、一番そのことをよく知っている。

私も道具を使って、ものを作るし、自分の使う道具も可能なものは自分で作っている。

自分で作った道具は少しの間、使ってみないと本当のところはわからない。

形はそれらしいかたちをしていても、かっこばっかだな、と思うこともしばしばある。

自分以外の人が使う道具をつくる。

難しいことだなと、つくづく思う。
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受注生産
- 2011/05/22(Sun) -
注文を頂いて作る時は自然と、その人のことが頭に浮かびます。

そうすると、出来上がったものは何故か自然と、その人らしいものになるような気がします。

そんなの、あたりまえか。

受け取った側はそうは思ってないかもしれない。そう思ってるのは自分だけで、(いまいちだなと思われていたらすみません。遠慮なく言って下さい。)

その人の視点を少しお借りしてつくることが出来るので、すこし、その人の感覚が入ると思います。

私を通しての視点ということになりますが。

その時、自分だけでは考えつかないことを、ひらめくというか、考えつくことがよくあるように思います。

やはり、使い手があっての作り手なのだと思います。

有難いです。
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剣鉈
- 2011/05/22(Sun) -




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洋包丁
- 2011/05/18(Wed) -



柄の素材は、紫檀とカリンの組み合せです。
鞘は桜を使っています。
安来鋼青紙本三枚、両刃造り。







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